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みよし北部 境川源流の谷戸に200人

田植えや芋植えを体験  2026.6.12

オオキンケイギクの駆除は根っこから。

 
 
 みよし市に残された貴重な自然環境として注目度の高まっている境川源流域谷戸(やと)地区(黒笹町小持松地内)で先月30日、田植えとサツマイモの苗植えの体験イベントが行われた。主催したのは、この場所を拠点に自然環境の大切さを市民へ伝えているNPO法人みよしの自然環境を守る会(鳥居鐐一理事長)。一般会員ファミリー約70人や愛知教育大学3年生約80人のほか、ボーイスカウト等も含めて約200人が楽しく作業を行った。
 
 ここでの米づくりは同NPOが活動を始めた当初から続けており13回目。様々な生きものたちのビオトープとなるように冬も田んぼに水を入れて管理している。また今年3年目となるサツマイモの苗植えは、ビニールマルチシートの有・無で芋の育ちにどのような違いが出るのか、実験的に比較できるよう植えていった。
 
 この谷戸を環境学習に活かしながら保全している同NPOの取組には市や県も注目しており、みよし市は6月市議会の補正予算に保全計画の策定費として250万円を計上した。具体的には現地調査・分析を基にして保全計画を策定するとともに、活動メンバーを対象にした専門家による勉強会を開催して活動を充実させていく考えだ。10月に現地勉強会、2月に成果報告会を行う。      【新見克也】